こんにちは、リバ邸Books住人のYOです。
ブログを始めて書きました。
まず挨拶がわりにリバ邸Booksに身を寄せるようになったいきさつを書いていこうかと思います。私の経歴を一行にすると
高卒→山形公務員→ニーツ 今や弱冠22歳にして伝説のニーツですw
私は高校を卒業してすぐに公務員になり、同年代よりも早い社会人になりました。
そして社会人になって初めてひとり暮らしをするのでした。
毎日毎日暴飲暴食、パチスロ、読書、アニメ、友達と夜な夜なドライブ、高校まで親から抑圧されていた反動でひとり暮らしになってからは自分勝手に生活しました。(10kg体重が増えました。)中でも読書は私を新たな可能性とこの生き方は何か違うのではないか教えてくれました。
社会人2年目になり仕事も慣れてきて、仕事の中での立ち位置がわかってきて、この仕事を一生続けて行くのはなんか違うなと思い始めてきました。
しかし、公務員をしていれば一生安定で、社会的地位も保証せれていて、この安定を捨ててしまっていいのか、そんなことも思ったりもして日々相対する考えが心に同居しているのでした。
もっと自由に生きたい。もっと流動的に人生を歩んで生きたいなぁと思い始めもして、どうして行ったらいいのかと悩んでいました。
そんな時、
「そうだ、旅に行こう。」
とふと思ったのです。
幸い、仕事がそんなに忙しくなく、一気に有給を取得して連休を作っても何も言わない職場だったので、普通に12連休作ったりして旅行に行きました。
最初の一人旅は、車で出雲大社(おおやしろ)に行こうと思って最終的には、中国、四国、近畿地方各地を巡って旅行の総距離が4500km。
3年目には、とりあえず、ざひとり旅的な事をしようと思って、名古屋ー山形間の飛行機をとり
あとはノープランみたいなこともやりました。泊まるとこも決めていなかったので、名古屋の栄というとことで、途方に暮れたことを思い出します。頭をフル活用して考えついたのは
「そうだ、ゲストハウスに泊まろう。」
栄の近くに音速(おとはや)別荘というゲストハウスに泊まりました。人生初めてのゲストハウス
しかも対応してくれた人は全身刺青の人で、やべえ所にきてしまったと思いましたが、めっちゃ面白い人で人は見かけによらないんだと思ったりもしました。
(この時は知りませんでしたが、このゲストハウスの隣の隣はハッテン場と呼ばれる場所で「ほられなくよかったね」と京都のゲストハウスで知り合った人に教えてもらいました。笑)
今までの人生において関わったことがない人と出会えるこんな場所があったのかと思いこの旅行期間中は全てゲストハウスに泊まりました。
旅先でいろいろな人(留学生、世界一周してタイ人と結婚した女性、謎の人、イスラエルの旅行者、お忍びで旅している経営者など)
と関わっているうちに人生って今思っているよりもチョロいのではないか。なんとかなるのではないかと学ぶことができました。
「そうだ、仕事やめよう。」
そして4年目にして仕事を辞めるのでした。
そして、
「そうだ、東京に上京しよう。」
と思い、シェアハウスを探しているときに、たまたま、見つけて応募したのが、今住んでいる、「リバ邸Books」です。
そんな感じで楽しくてきとうに生きて行こうと決意した私なのでした。
人、本、旅 人生を変えるものはこの3つしかないらしいですよ。